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【3/20・12:30開始】​経済産業省 原子力安全・保安​院 記者会見


・3号機圧力・温度急上昇の発表 (視聴にはログインが必要です)
【3/20・12:30開始】​経済産業省 原子力安全・保安​院 記者会見 (1:30:00~)


以下、西山=西山英彦 大臣官房審議官(経済産業省)、青木=青木一哉 統括安全審査官、主※=主のコメント

西山「3号機の格納容器内圧力を下げるため、配管から水を通さずに放射性物質を含む気体を放出することになった。通常は水によって気体を冷やし、体積を減らして放出するが、やむを得ない措置と聞いている(1:38頃)」
西山「20日午前3:40、3号機、ハイパーレスキュー隊放水終了。」 

主※後にこの放水が圧力上昇につながったと東京電力が発表。炉の温度が300度以上だったため、
水蒸気が充満したと予想される。圧力上昇があっても20日、3号機への放水および冷却作業なかった
その事実が圧力上昇に水が関与した可能性を裏付けている。

質問タイム:
a.フジテレビ記者の質問
フジテレビ「ドライベントはいつ実施される?」
西山「具体的に何時何分にベントがはじまるかわからない」
フジテレビ「実施されると報告を受けたのはいつか?」
西山「ここに来る直前に知らされたので・・・12時半くらいです」
(その後、西山は会見がはじまる5~6分前に聞いたと発言している)
主※圧力減少がはじまったのは7時~16時。この時間に爆発寸前だったのでは。

b.朝日新聞記者の質問
朝日「ドライベントするとどうなる?圧力容器内のものが放出される危険性はあるのか」
青木「原子炉からサプレッションチェンバーへ下った気体が、再び上方のドライウェルに逆流している状況。」
朝日「危険性は?」
青木「燃料は損傷してると思われるので、かなり危険な核種が外部に放出される可能性がある。」
西山「中のものを一度に出すということではなく、格納容器の損傷を防ぐために、少しずつ放出して圧力を下げ、調整する。そのためにドライベントを実施する。」

主※実際は大量に、一気に放出されたと思われる(圧力グラフを参照)

20・21日3号機圧力

c.フリー記者の質問
記者「いつごろ圧力が高いとわかったか」
西山「朝7時には認識していた」

記者「燃料被覆管の下にあるプルトニウム放出は可能性あるか」
青木「燃料損傷はある。燃料棒の被覆管が破れ、中のものが漏れているとは思う。セシウムなどガス状のものは出ると思う。いまはまだわからない。」

記者「圧力パラメータを見ると圧力容器と格納容器はツーツーなのではと思う。中身が格納容器内に出ていないか?」
西山「圧力容器の健全性は保たれてないかもしれないが、判断材料が乏しい。」

d.会見中に出た重要と思われる発言を抜粋
西山「これまですべての号機においてドライベントは実施していない」 (今回の3号機が初)

青木「サプレッションプールを通ってベントした場合はヨウ素など水溶性物質の放出はないと考えられる。」(実際はヨウ素が大量に放出されたため、サプレッションチェンバーは正常に作動しなかったと考えられる。そのため圧力の降下はサプレッションチェンバー由来ではなく圧力容器・格納容器側が原因と判断できる。)

主※15日6:10に2号機サプレッションチェンバーが爆発。それによって生じた放射能雲は関東を覆った。このときはサプレッションプールを通ったガスが外に放出されたので、放射能雲の主成分は希ガスのキセノン133だったことがわかっている。ドライベンドとはこのサプレッションプールを通さずに外に放出すること。その場合はヨウ素・セシウムが外部へ放出される。

・2:17~青木
先の発言「圧力降下⇒格納容器からの気体放出?」を訂正。
海水による冷却によって温度が低下 ⇒ 圧力が低下、と発表。
圧力が下がったのは冷却によるものであり、気体放出によるものではない、とした。

青木一哉統括安全審査官


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